この章で分かること
原因を当てるいちばんの近道は、生徒の画面に何が表示されたかを見ることです。 生徒に「どんな返事が返ってきた?」と聞くか、会話ログでそのやり取りを開いてください。
文面ごとの原因と対処は 第 2 章 2-4 の表にまとめてあります。 そこで解決しないものが、この章の対象です。
| 症状 | 考えられること | 自分でできる対処 | 開発者に連絡 |
|---|---|---|---|
| まったく反応しない (🤔 も付かない) |
Bot の招待漏れ / メンションなし / 生徒が「無効」 | 2-4 の A の表を上から確認する | 1〜4 をすべて確認しても直らないとき |
| 案内文だけが返る 「まだBotの設定が完了していないみたい」 |
紐付けが無い、または紐付けのステータスが「無効」 | チャンネル設定で紐付けを登録する/ステータスを 有効 にする(3-7) | 紐付けが正しくあるのに出続けるとき |
| 回答が遅い(1 分以上) | 処理が詰まっている / 質問が重い | ジョブ を開いて「失敗」があれば 再実行(2-5) | 「処理中」が 10 分以上、または「待機中」が 15 分以上残っているとき |
| 🤔 が付いたまま残っている | 処理が途中で止まった | ジョブから 再実行。回答が届けば 🤔 も外れます | 再実行しても回答が届かないとき |
| 別の生徒として回答されている | 紐付けの間違い | すぐ下の 5-3 を見てください(最優先) | 必ず連絡 |
| レポートの内容を踏まえてくれない | レポートが未承認 / AI 参照対象がオフ / 変換が未完了 | レポート一覧で 承認済み + ✓ 対象、詳細で 最終 Embedding に日時が入っているか確認。入っていなければ、管理者に Embedding 再生成を頼む(4-4) | 管理者に再生成してもらっても「未生成」のままのとき |
| 回答が浅い/学年に合わない | AI 用プロフィールが空、または内容が具体的でない | AI 用プロフィールを具体的に書き直す(3-2)。学年欄が空でないかも確認 | —(設定で直せます) |
| 説明が長すぎる/短すぎる | 説明のしかたが生徒に合っていない | AI 用プロフィールの「学習スタイル・説明トーン」に書く(例:要点を先に短く伝えると読んでもらえる) |
— |
| 写真を無視される | 形式・サイズが対象外 / 枚数が多い / 画像を読む設定が入っていない | 生徒に案内:jpg / png / webp、1 枚 20MB 以下、1 回の合計 8MB 以下、1 回 3 枚まで。PDF・Word・Excel・音声・動画は読めません(スクリーンショットの png は読めます) | 回答の末尾に「いまは画像を読み取れないみたい」と付く場合(設定の問題です) |
| 管理画面が開けない/エラー画面が出る | アプリ側の不具合 | いったんログインし直す。別のページは開けるか確認する | 必ず連絡 |
| ログインできない | パスワード違い / アカウント未作成 / 権限が未設定 / パスワード設定用のリンクが切れた | ログイン画面には「パスワードを忘れた」のリンクがありません。パスワードを忘れたとき、設定用リンクが切れた・使用済みのときは、開発担当(川崎)に Slack のダイレクトメッセージで、リンクの再発行を頼む(管理者に伝えて、管理者から頼んでもらってもよい)。新しいリンクは Slack のダイレクトメッセージで届きます(60 分・1 回限り) | ログイン直後に「このアカウントには管理画面の利用権限が設定されていません」と出る場合(操作ボタンを押したときは「このアカウントには管理画面の利用権限がありません」)。アカウントの設定が必要です |
| コストが $0.00 のまま増えない | 料金の計算に必要な情報が登録されていない | 利用状況の画面に黄色い注意が出ていないか見る(質問数が増えているのにコストが 0 なら異常) | 必ず連絡 |
| コストが急に増えた | 使われ方が変わった / 想定外の使い方 | 利用状況 で期間を絞り、生徒別の内訳を見る。特定の生徒に偏っていないか確認 | 今月のコストが $8 を超えたら連絡(必要なら管理者に緊急停止を依頼) |
| 生徒が選択肢に出てこない | その生徒のステータスが「無効」 | 生徒管理でステータスを 有効 に戻す | — |
これは個人情報の事故です。見つけたらすぐ止めてください。 「誰の質問か」はチャンネル ID だけで決まるため、紐付けが間違っていると 他の生徒のプロフィールとレポートを使って回答してしまいます。
連絡先:開発担当(川崎)に、Slack のダイレクトメッセージで。 このマニュアルの「開発者」は、この連絡先のことです(第 1 章 1-0 ④)。
下の「緊急」の数字は、使い始めの目安です。2 週間ほど運用してから見直します。
AI_RESPONSE_FAILED が連続して出ている$0.00 のまま増えない(質問は来ているのに)AI_TIMEOUT / AI_RATE_LIMITED が単発で出た(自動でやり直されます)THREAD_SUMMARY_FAILED / EVALUATOR_FAILED(回答は生徒に届いています)UNSUPPORTED_FILE_TYPE / IMAGE_TOO_LARGE(生徒への案内で解決します)RATE_LIMITED(1 時間に 10 回の上限。仕様です)/invite @じゅくAI のやり直し)次の内容がそろっていると、原因の切り分けが一気に進みます。コピーして、開発担当(川崎)への Slack のダイレクトメッセージに貼って使ってください。
【いつ】 2026年9月4日 10:15 ごろ
【誰の質問か】 山田太郎(中学3年)
【どのチャンネル】 #study-taro
【何が起きたか】 質問しても回答が返ってこない。🤔 も付かない
【生徒に返った文面】 (何も返らなかった / 下記のとおり)
「うまく処理できなかったみたい :sweat_smile: もう一度試してみて。」
【エラーログ】 コード: AI_RESPONSE_FAILED
発生日時: 2026-09-04 10:15
内部エラー詳細: (詳細画面の内容をそのまま貼る)
【自分で試したこと】
・Bot はチャンネルに入っている(インテグレーションで確認)
・紐付けは有効、生徒も有効
・ジョブに失敗が1件あり、再実行したが同じ結果
【急ぎ度】 生徒が待っているので急ぎ / 明日でも可
エラーログの「内部エラー詳細」は、そのままコピーして貼ってください。 意味が分からなくて構いません。開発者にとってはここがいちばんの手がかりです。 画面のスクリーンショットを添えるのも有効です。